森 博
Mori Hiroshi
designshop Inc. CEO、デザインプロデューサー

出身地:

岩手県

特技:

ものをいかに的確に紹介すること

座右の銘:

三方よし、継続は力なり

​お気に入りの場所:

designshopが入っている築50年以上の南麻布の白ビル

今はまっていること:

縄文時代など古来から使われていたものを見ること

<経歴>

岩手県盛岡市生まれ、中央大学経済学部へと進み、ヨーロッパのヴィトラ などを扱う輸入家具メーカーのインターオフィスを経て、1998年に日本をはじめ 世界のインテリアトップブランドを扱うdesignshopをオープン。
釜定などシンプ ルでクオリティが高く、末永く耐久性のある商品をセレクト。

<代表作・主な実績>

最近では自店でのノウハウを生かし、オリジナルブランドの立ち上げ、国内メーカーの商品プロデュースなど、日本のものづくりを中心に世界へ展開。designshopでプロデュースした商品は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)でも販売されている。

─ 取り組んでいることを教えてください。

アート、デザイン性の高い世界のインテリア商材を20年以上、オンライン中心に国内外に販売しており、昨今では日本の伝統工芸であったり、技術を生かした、新たな商品開発にも力をいれております。
いくら優れた伝統であったり、技術があっても、現代のライフスタイルのニーズに対応して変革していかないと生き残っていくことは困難なので、その手助けもしていければと考えています。

─ ワクセルの面白いところを教えてください。

世の中に埋もれている、様々なワクワクは個人的に思っていたり、考えている方は多数いらっしゃると思うのですが、それぞれのプロフェッショナルがそのワクワクを共有することにより、社会を変えたり、事業として拡大したりする可能性は高いと思うので今後が楽しみですね。

─ こだわりの仕事アイテムを教えてください。

Think padのノートブック。シンプルな黒のPCで好きで仕事のベースです。

─ これだけは譲れないものは?

なるべく人がやらないような、個性的な取り組みをする。

─ これから目指したいことを教えてください。

日本人として、自分が関わる、日本のもの作り、技術を衰退させないように
世界の方々に日本の文化と共に紹介、販売、発信をより強化していきます。
また、アート、デザインの様々な分野での繫がりを増やし、新しい事業を立ち上げていければと思います。

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